Internet Explorer の今後について
弊社ホームページ制作において、Internet Explorerでの動作検証は今後一切行わないこととしました。
Microsofto社ではInternet Explorer との後方互換性が必要な業務Webシステム以外は Microsoft Edgeの利用を推奨しています。
現在の世の中にあふれるリッチなコンテンツは、すでに Internet Explorer ではサポートしていない最新技術を利用して実現されており、その流れは今後さらに加速していくとMicrosofto社もアナウンスしており、Internet Explorer固有の問題に対応することはホームページ制作においても様々な制約をもたらします。
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Internet Explorerの今後について
https://social.msdn.microsoft.
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Internet Explorer は脆弱性対応などのセキュリティ対策
https://blogs.windows.com/japa
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Internet Explorer 11 (IE 11) のサポートを終了についての発表
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ホームページ制作時の当社の方針
弊社でホームページ制作を行う際には
- GoogleChrome
- Firefox
- Safai
上記のブラウザの納品時点における最新バージョンでの動作確認のみを行ないます。
WEBを取り巻く環境と、私達の考え方について
最新の Web 標準の技術を取り入れる流れはますます加速しております。
納品後の動作確認や不具合対応については、技術的に対応可能な範囲において全て有償にて対応させていただきます。
このことはつまり、納品されたホームページが未来永劫に渡り動作保証される訳ではない、ということを意味しています。
例えば、あなたがお住いの「住宅」も、新築のときから何の手入れもしなければ、経年劣化するのは当然です。
この経年劣化のスピードは、インターネットの世界においては、住宅の劣化スピードとは比較にならないほど早く進みます。
感覚的ではありますが、
- 1年前のホームページは、1日も早くリフォームを必要としています。
- 3年前のホームページは、新たに建て替えが必要なレベルです。
- 5年前のホームページは、もはや「歴史的建造物」「遺跡」です。
しかし、必ずしも全てのホームページにおいて同様に考える必要はありません。
少なくと、日頃からのメンテナンスを行なっていれば、例え「歴史的建造物」「遺跡」でも、維持することは可能です。
そのホームページを構成する様々な要素によって、日頃のメンテナンス内容も一様とは限りません。
軽微な手当で済む場合もありますし、ブラウザ上の見た目に違いがなくてもかなり大掛かりな「修復」が必要な場合もあります。
仮に大掛かりな「修復」をしたとしても、「歴史的建造物」「遺跡」である以上、妥協しなくてはいけないポイントも出てきます。その際たるものは「セキュリティー対策」です。
兎にも角にも、何の手入れもなく放置してきたホームページは、過ぎた時間が長ければ長いほど、リフォームではどうにもできないほど「劣化」してしまうと理解しておくことが必要です。
そして、そのような危機的な状況にならないようにするために、日頃のメンテナンスをしっかり行わなくてはいけませんが、そのメンテナンスも、人為的作業がともなう以上、全て費用がかかるものであることも承知していただく必要があります。
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